ミステリーと恋愛と書いてみたかったので
恋愛の方も書けたので
載せておきます
さっきのもだけど、私は好き
知ってる
2025.5.20
Kyo『婚活どうですか』
Yuzu『何その挨拶』
Kyo『定期確認』
Yuzu『してない』
Kyo『そう』
Yuzu『嬉しそう』
Kyo『そんなことない』
Yuzu『ある』
Kyo『少し』
Yuzu『正直』
Kyo『正直』
Yuzu『三十七歳、バツイチ、子持ち』
Kyo『うん』
Yuzu『この条件どう思う』
Kyo『急だな』
Yuzu『答えて』
Kyo『あり』
Yuzu『遅い』
Kyo『責任重大だったので』
Yuzu『大学生のくせに』
Kyo『大学生なので』
Yuzu『意味わかんない』
Kyo『そういう条件じゃなくて好きになる人もいると思う』
Yuzu『そういうことさらっと言うのやめて』
Kyo『何が』
2025.6.3
Yuzu『恋人作らないの』
Kyo『別に』
Yuzu『モテそうなのに』
Kyo『作らない』
Yuzu『なんで』
Kyo『好きな人いるので』
Yuzu『へえ』
Kyo『へえとは』
Yuzu『頑張って』
Kyo『嫌』
Yuzu『なんで』
Kyo『困るので』
2025.6.14
Kyo『料理中に指切った』
Yuzu『大丈夫?』
Kyo『大丈夫』
Yuzu『ハンカチ持ってないの』
Kyo『持ってない』
Yuzu『大学生ってみんなそうなの?』
Kyo『偏見』
Yuzu『送ろうか』
Kyo『ハンカチ?』
Yuzu『ハンカチ』
Kyo『なんで』
Yuzu『知らない』
2025.6.21
Kyo『届いた』
Yuzu『よかった』
Kyo『緑だった』
Yuzu『文句ある?』
Kyo『ない』
Yuzu『ならよし』
Kyo『じゃあお返し送る』
Yuzu『いらない』
Kyo『送る』
Yuzu『人の話聞いて』
2025.6.27
Yuzu『届いた』
Kyo『よかった』
Yuzu『紺色なんだ』
Kyo『文句ある?』
Yuzu『ない』
Kyo『ならよし』
2025.6.29
Yuzu『昼何食べた』
Kyo『親子丼』
Yuzu『作ったの』
Kyo『作った』
Yuzu『偉い』
Kyo『褒められた』
Kyo『そっちは』
Yuzu『プリン』
Kyo『昼ご飯?』
Yuzu『昼ご飯』
Kyo『豆腐あるでしょ』
Yuzu『なんで知ってるの』
Kyo『先週買ったって言ってた』
Yuzu『賞味期限切れた』
Kyo『早い』
Yuzu『料理しないもん』
Kyo『知ってる』
Yuzu『その言い方やめて』
2025.7.5
Yuzu『返信遅かったね』
Kyo『ゲームしてた』
Yuzu『イベント?』
Kyo『なんで分かった』
Yuzu『イベントの時いつも遅い』
Kyo『監視されてる』
Yuzu『されてない』
Kyo『じゃあ何で分かるの』
Yuzu『知ってるから』
Kyo『ずるい』
2025.7.18
Kyo『レポート終わらない』
Yuzu『何文字』
Kyo『八千』
Yuzu『多』
Kyo『助けて』
Yuzu『頑張れ』
Kyo『無理』
Yuzu『こないだハンカチ送ったし』
Kyo『関係ある?』
Yuzu『ある』
Kyo『ない』
Yuzu『身代わりによしよししておくね』
Kyo『それハンカチ』
Yuzu『知ってる』
2025.7.28
Kyo『あの映画見る?』
Yuzu『気になってる』
Kyo『じゃあ見よう』
Yuzu『なんで命令』
Kyo『命令じゃない』
Yuzu『いつ』
Kyo『来月』
Yuzu『ざっくり』
Kyo『同じ時間で』
Yuzu『映画館違うのに?』
Kyo『違うから』
2025.8.16
Kyo『映画どうだった』
Yuzu『よかった』
Kyo『雑』
Yuzu『まだ余韻中』
Kyo『俺も』
Yuzu『ハンカチ持ってった?』
Kyo『持っていった』
Yuzu『私も』
Kyo『じゃあ一緒に観たことになる』
Yuzu『ならない』
Kyo『なる』
Yuzu『ならない』
Kyo『なる』
Yuzu『子供』
Kyo『大学生』
2025.10.2
Kyo『会ったら幻滅する?』
Yuzu『するかも』
Kyo『じゃあ会わない方がいいな』
Yuzu『そうかも』
Kyo『解散』
Yuzu『解散』
2025.10.28
Yuzu『今日最悪だった』
Kyo『お疲れ』
Yuzu『内容聞かないの』
Kyo『聞いてほしいやつ?』
Yuzu『微妙』
Kyo『じゃあ聞かない』
Yuzu『なんで』
Kyo『聞いてほしい時は聞いてって言うでしょ』
Yuzu『……』
Kyo『当たり?』
Yuzu『当たり』
Kyo『話したくなったらどうぞ』
2025.11.17
Kyo『今週忙しいから返信遅れる』
Yuzu『了解』
2025.11.22
Yuzu『生きてる?』
Kyo『生きてる』
Yuzu『よかった』
Kyo『心配してた?』
Yuzu『少し』
Kyo『珍しい』
Yuzu『ハンカチよしよし案件?』
Kyo『案件』
Yuzu『二回しとく』
Kyo『ありがとう』
Yuzu『どういたしまして』
Kyo『ハンカチに』
Yuzu『私じゃないんだ』
Kyo『身代わりなので』
Yuzu『ずるい』
2025.12.3
Yuzu『返信遅い』
Kyo『ごめん』
Yuzu『ゲーム』
Kyo『なんで』
Yuzu『イベント』
Kyo『なんで』
Yuzu『知ってる』
Kyo『怖い』
2025.12.25
Kyo『レポート落ちました』
Yuzu『結構へこんでる』
Kyo『少し』
Yuzu『嘘』
Kyo『少しじゃないです』
Yuzu『聞く?』
Kyo『聞いてください』
Yuzu『うん』
Kyo『結構へこんでます』
Yuzu『知ってる』
Kyo『なんで』
Yuzu『敬語だから』
Kyo『ずるい』
Yuzu『それで』
Kyo『それで終わりです』
Yuzu『終わり?』
Kyo『聞いてほしかっただけなので』
Yuzu『そっか』
Kyo『そっかです』
Yuzu『今日は特別にハンカチよしよし二回』
Kyo『増えた』
Yuzu『落ち込んでるので』
Kyo『今夜はハンカチ握りしめて寝ます』
Yuzu『それ私じゃないからね』
Kyo『身代わりなので』
2026.2.22
Kyo『会ったら分かると思う?』
Yuzu『何が』
Kyo『俺』
Yuzu『分かる』
Kyo『なんで』
Yuzu『なんとなく』
Kyo『根拠になってない』
Yuzu『でも分かる』
Kyo『じゃあ試すか』
2026.3.14
Kyo『着いた』
Yuzu『私も』
Kyo『分かると思う?』
Yuzu『分かる』
スマホから顔を上げる。
少し離れた場所に立つ青年が目に入る。
理由は分からない。
ただ、その瞬間。
頬がゆるんだ。
青年は一瞬だけ目を見開き。
それから。
満面の笑みを浮かべた。

